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与田剛新監督に中日ドラゴンズを強くすべく求める8か条



わたしの贔屓球団は中日ドラゴンズです。今シーズンは就任2年目の森繁和監督の退任に伴って与田剛新監督が発表されました。

6年連続Bクラスであればチームを根本的に変えなければなりません。監督の交代はやむを得ない決断です。海外スカウトに長けている森繁和氏はフロントとして球団に残ることとなり今後も中日ドラゴンズを支えていただきたいと思います。


星野イズムを体感した与田剛氏は23年ぶりとなる古巣への帰還。NHK解説者~野球評論家~投手コーチを経ての監督初就任です。

何とかAクラスを勝ち取り、クライマックスシリーズ出場を果たして日本一に輝いてほしいと、いちファンとしては、期待しています。そこで、中日ドラゴンズが常勝軍団になるべく、与田剛新監督に求める8か条をまとめました。

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1.できる投手コーチの配置

今年の朝倉投手コーチは投手起用がメチャクチャでした。シーズン序盤に伊藤準規投手は中継ぎとして安定した成績を残していた。にもかかわらず、先発転向の理由で登録抹消をしてすぐに二軍で先発起用。

これがうまく行かずに二軍で打たれつづけ、およそ一か月後に再び一軍に中継ぎとして起用。中継ぎでも打たれて、また登録抹消。以降調子は上がらずに彼の2018年シーズンは終わりました。

こういった投手起用は笠原投手にも途中までは行っていました。

春季キャンプにおいては、復活させねばならない左腕・大野雄大投手との確執が問題に。練習メニューをめぐってのトラブルはありつつも、シーズン前には和解とされていた。しかし、前年から調子の上がらない大野雄大を復活させるのがチームの命題。

それに逆行するかのように、苦手とされるビジターで大野雄大を先発起用。過酷な広島カープ戦とヤクルトスワローズ戦に立て続けに登板させる始末。唯一のナゴヤドームの先発マウンドも普段対戦の少ない強敵ソフトバンク戦でした。

大野雄大をかばうわけではありませんが、長い目で見て大野雄大の復活がチームの順位を左右する。ならば、戦略としてまずは調子を取り戻すためにナゴヤドームで3試合はセリーグ相手に登板させるべきなのです。

それと、中継ぎ投手陣の勝ちパターンと負けパターンを決めずにあいまいな采配ぶりの朝倉コーチ。他にも数え上げたらきりがありません。投手コーチ解任は目に見えています。新たな投手コーチを求めます。

2.わけのわからない選手の登録抹消をやめる

とくに若い投手が一度や二度打たれたらすぐに登録抹消してしまうのがまずい。そして二軍で結果を出した投手をすぐに一軍に上げてくるわけです。一軍と二軍の入れ替えを頻繁に行ったからといって勝てるわけではないのです。

レベルが根本的に違うので、打たれた投手よりも二軍の投手の方が球が走っているのかをちゃんと吟味しなければダメなのです。

問答無用の登録抹消によって、解説者曰く、中継ぎマウンドを託された投手の表情が打たれることに恐怖心を抱いているとのことです。長いシーズンを戦う上での二軍との見極めを考えて欲しいものです。

3.ベテラン選手のVIP待遇の見直し

戦力になるベテラン選手に日程を考慮して起用するのはチーム戦略の一つなのでかまいません。松坂大輔を休ませながら先発起用させていたのは、ナゴヤドームへの客足回復の戦略。彼の体調を配慮するのは興行においては必要でした。完全復活は来シーズンに持ち越しですが、結果を残しました。

中日ドラゴンズの場合は、若手とベテランの実力が同じ場合にベテラン選手を迷わず起用します。それでは若手の成長は望めないし、世代交代の遅れが生じて現在のようなチーム情勢になってしまうのです。

企業の採用条件のように同じ実力、もしくは多少若手のほうが劣っていてもチーム力アップのために若手にチャンスを与えて経験をさせてもらいたいです。

4.外国人選手への依存度を弱める

ビシエド、アルモンテ、ガルシア、モヤ、ロドリゲス、、、。
森繁和氏がシーズンオフにドミニカへ渡って成功しそうな外国人選手を獲得してきます。これが見事な活躍ぶりをみせています。

ただし、外国人選手は稼ぎにきているわけで、チームの優勝は日本人選手に比べると、さほど重要とは考えていません。より良いお金のある球団へ行ってしまいます。

昨シーズンでいえばゲレーロが一年で退団して巨人へ移籍。
現段階ではビシエドは代理人を介して他球団の情勢も探っています。

この流れを他の外国人選手に浸透してしまうとマネーゲームが当たり前となり、外国人選手の流出によって他球団の戦力アップにもなりうるわけです。

そして、外国人選手を使い続けることによって若手が経験を積めずにいます。これは明らかにチームの成長の妨げになっているわけです。なので、外国人選手は4枠に留めて、あとは日本人選手によるチーム編成を望みます。

5.ぬるま湯体質の見直し

田島慎二や小笠原慎之介といった投手陣の顔になるべき面々がブクブク太った状態で春季キャンプへ参加した2018年シーズン。完全にプロ意識に欠けている証拠です。

昨年は平田良介が100キロオーバーが原因で怪我をしました。彼の場合は反省して体を絞って今シーズンは結果を残しました。

こういったプロ意識において当たり前のことすらできていない。
落合政権ではありえないことでした。
与田新監督には徹底的に厳しさを叩きこんでほしいです。

6.京田陽太の打席への心得を教育

はっきりいって、京田陽太の打席への心得がなってないです。トップバッターにおいては出塁率or相手投手へのプレッシャーを与えることが要求される。にもかかわらず、選球眼は悪く、四球も選べない。

そして打ち損じによる併殺打が際立っています。それは、京田陽太だけの責任ではなく、首脳陣の責任でもあります。

もう一度、打席に対する心得を教育し直させるべきなのです。それでもダメなようならば、他の若手選手とのポジション争いを展開させるべきです。簡単にレギュラー扱いしてしまうとこの先の成長が望めません。

7.バランスの良いドラフト補強

まずは、野手を獲得することで選手層を厚くしなければチーム力がアップしません。ドラゴンズに限らず弱小チームの特徴としては、レギュラーと控えの実力差にひらきがあり過ぎることです。

レギュラーを脅かすための若手の控え選手をベンチに置き、いつでもチャンスをうかがえる選手が二軍で待機している。

こういった野手間に緊張感を与えてこそペナントレースを制覇できるのです。与田新監督を加えたフロント陣営にはその点を考えてドラフト戦略をしてもらいたいです。

8.若手野手の抜擢

とにかく実力のある若手野手が強いチームと比較して頭数が足りていません。外国人選手がいなければ、12球団で最下位に位置するでしょう。控えは若手に切り替えて、レギュラーがケガや不調であればすぐにチャンスを与える。

藤井淳志や工藤隆人といったベテランを控えにシーズン序盤から最後まで配置していました。こういう成長の望めず、たまにしか活躍しかない選手を置くとチームの活性化に繋がらないので考えてもらいたいです。

本来なら高卒5年目以降や大卒3年目の勢いのある野手を常時置いておきたいのです。それができないのは、いままでのドラフト戦略がダメだった原因にあります。堂上直倫は守備要員ですが、できれば打てる野手を揃えておきたいです。


こんな感じで新しい中日ドラゴンズには期待をしてチームを変えてもらいたいと願っています。与田剛新監督の就任をきっかけに、まずはドラフトに励んでほしく思います。